付録


洗心



「洗心」とは
田原澄さんが提唱したもので
心を洗い 清め 浄化することによって
無我・無心となり
それによって 神と繋がり 神と一体となって生きていくための指針です。



【洗心】

常の心
「強く 正しく 明るく
我を折り 良からぬ欲を捨て
皆仲良く相和して 感謝の生活をなせ」

御法度の心
「憎しみ 妬み 嫉み 羨み
呪い 怒り 不平不満
疑い 迷い 心配心 咎めの心
いらいらする心 せかせかする心」を
起こしてはならぬ。




【注】
「強く」というのは 我欲を捨てる強さ 御法度の心を起さない強さ。
「正しく」というのは 宇宙創造神に波動を合わせ 宇宙の法則に則り 神の教えのとおりに生きること。



【四句御箴言】
与えられたことを感謝して受けよ
与えられぬことを感謝して受けよ
与えられたことを拒む これ欲なり
与えられぬことを欲する これ欲なり




1953年(昭和28年)7月1日
宇宙創造神は 田原澄女史を通じ 全世界の人々へ
「洗心」の重要性を伝えました。
その後 全ての学問の基本としての「宇宙学」(ザ・コスモロジー)が確立され
「洗心」はその基本理念に据えられました。

神の教えを素直に守り 1人でも多くの地球人が宇宙創造神と波長を合わせ
住みよい地球に還し 優良なる星界人と交流出来るように
悠久なる地球に還るように
ということを目的としています。