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地球に来た理由

《 宇宙からの贈りもの = かけがえのないあなたへ 》

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6)貨幣経済
~ なぜ貨幣を使うのだろう?
なぜ収入のために生きるのだろう?

この世の中では「大人になる」というのは
「貨幣での収入を得られるようになる」ことだとされているようです。
あるいは「自立」という言葉もまた同様で
「この世の中で生きていくために 充分な収入があること」のようです。
そして その貨幣での収入を得るために仕事をし
そのために人生を過ごします。
地球では この地上に生まれてきて生きるのは
「収入を得るため」だとされているのです。
つまり 世の中が「貨幣」というものの上に成り立っているのです。

私たちには これが分からないのです。
「大人=収入?」「自立=収入?」
「人生=収入?」「世の中=貨幣社会?」

財布を持って歩くことに違和感を抱いている私たちは
  地球以外では貨幣経済は無いことを知っています。
なぜならば 宇宙の全ては共有だからです。
全ては「宇宙」というひとつのものです。
けれども 貨幣経済の基本は「私有」です。
「私有する」ということは
「全てが共有」である宇宙の中で 宇宙のあり方に反しています。
なぜ 地球の土地を分けて私有し売買するのでしょうか? 
土地は地球と地上の生命の共有物です。
なぜ 原生林の木を切って売買するのでしょうか?
  原生林の木々は地球と全ての生命の共有物です。
どうしてそれを 特定の誰かが「自分のもの」にできるのでしょうか?
  どうしてそれらを地球の許可もなしに
その土地で生きるたくさんの生命の同意もなしに
切ってしまうのでしょうか?
  人間が勝手に街を作って 他の動植物が生き難くし
それでいて「野良猫」とか「野良犬」とか言う。
彼らの居場所を奪ったのは一体誰でしょう?

どうして鍵をかけるのか?
どうして暗証番号を使うのか?
それが私たちには分かりません。
「私有」を基本とした世の中を作ってしまったからこそ
その中で「他人のものを奪ってでも自分のものにしたい」
という人たちが出てくるのです。
全てが共有ならば 奪う人はいません。
そして 世の中の全てのものが共有だったらば
物を売り買いするということもありえません。
売買が無ければ 貨幣は必要ありません。
これが 「全ては共有」という宇宙のあり方を基本とした世の中なのです。

目を宇宙に向けてみれば分かることです。
一体この宇宙の中で
「貨幣」というものを使っている生命体はどれだけいるのでしょうか?
そして その生命たちだけが幸せに生きているのでしょうか?
この地球上を見ても分かるはずです。
貨幣を使っているのは人間だけです。
そして 貨幣を使うことで
人間だけがこの地上で幸せに生きているのでしょうか?
いや 全く逆です。
この世の中の犯罪のほとんどは「お金」が原因です。
この世の中の暴力もほとんどは「お金」が原因です。
「宇宙は共有」だということを認識せず
全てのものを私有にして
そして物を得るために貨幣を使い
その貨幣を得るために一生を過ごす地球人の生き方が
私たちには理解できないのです。
宇宙の一部分として この地上に存在している
「自分」の生きる目的が金銭を得るため?
 
それが本当に幸せな生き方なのでしょうか?

本当にそんなことのために生まれてきたのでしょうか?
そういう地球人の生き方が 私たちはなじめないのです。
それが「本当の生き方」なの?と
それを当たり前だと思っている地球人に問いかけるためにこそ
私たちは この地上に生まれてきたのです。


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 目次
0)地球になじめない
1)故郷 ~ どこから来たのだろう?
2)「この世」では
3)学び > 教育 > 学校
4)科学 < 目には見えない世界 < 宇宙の真理
5)生きる
6)貨幣経済 ~ なぜ貨幣を使うのだろう?
7)コンピューター ~ この不便なもの/テレパシー/想念
8)忙しい ~ 時間
9)男女 ~ 性別
10)天使/妖精/神
11)宗教/神
12)宇宙に還る
インディゴチルドレンとは