地球に来た理由
《 宇宙からの贈りもの = かけがえのないあなたへ 》
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12）地球から去る ～ 故郷に還る
全ての人はいつかこの地上から去っていきます。でも 私たちがこの地上から去るのは「死」という意味ではありません。
私たちは この地球に目的を持って生まれてきたのですから
すなわちこの地上ですべきことを決めて生まれてきたのですから
それを成さずにこの地上から退場することはできません。
私たちが故郷に還れるのは 自分で決めてきた
その「すべきこと」をし終えてからです。
私たちは 故郷＝宇宙での本来のあり方を覚えているからこそ
この地上での生活がどれほど不自由なのかを実感し
「早く故郷に還りたい」と思ってしまいます。
そして実際 多くの若い仲間たちが
「自殺」というやり方でこの地上から退場していっています。
でも 思い出してください。
私たちは誰もが この地上でのすべきことを
自ら決めて生まれてきたのです。
宇宙の中での本来のあり方と余りにかけ離れてしまっている
この地上を掃除するために生まれてきたのです。
汚いからそれをきれいにするために生まれてきたのに
「汚いからここに居たくない」と去っていくのでは
ここに来た目的を果たしていません。
ここに来た目的を果たさず
今回の人生での役割を果たさなければ
それはこの地上に貢献できなかったということであり
それはたくさんの存在に迷惑をかけることにもなるのです。
もっと良くしようと思ったこの世の中にも
それを一緒にしようと生まれてきた仲間たちにも
そしてこの世の中がこういう状態であり続けることは
宇宙そのものにとって迷惑なことなのですから
それを良くすることに貢献できなかったということは
宇宙そのものに対してもまた迷惑をかけることになるのです。
全ての生命は その持っている力を
100％発揮することによって成長します。
私たちは この地上での目的を果たすことによって
この地上での人生の役割を全うすることによって
自らを成長させてからでなければ
故郷に還ることはできないのです。
それをしなければ （学校での留年のように）
もう一度同じ学びのために生まれてくることになります。
この地上での一日一日を着実に生きていきましょう。
この地上の世の中がどんなに理不尽に思えても
どんなに不自然に思えても どんなに異常に思えても
でもその中で「自分の役割＝自分のすべきこと」を
着実に実行して生きましょう。
地上から去った時に
「あそこに行って良かった」と自ら思えるように。
地球に行ったことを 多くの生命と祝福し合えるように。
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