〔地球の誕生〕
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ここに掲載した文章は
曲集〔 地球の誕生 〕の映像作品において
音楽に添えられたものです。
この五曲からなる曲集は
私たちが居る この地球に私たちの意識を向け
地球の息吹を感じ 地球と共に生きていることを実感する
導きになるようにと作られています。
【地球の誕】
~ 創造の主の計らい ~ Op.129-1 |
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~ 創造の主の計らい ~ Op.129-1
静謐で広大無辺な宇宙の海原に創造の主の《計らい》が生まれる
《計らい》は意識の粒子となって
宇宙の隅々にたなびき
深く穏やかに浸透する
それは 「調和」という意識
その「調和」の意識は
宇宙の海原に遍在する
意識をうながす 一筋の光明が差し込んで
粒子は神々しく 祈りに満ちた薄紫色の波となり
銀河の海原を舞う
神聖な光に包まれながら粒子は
それぞれに繋がり
《計らい》の祈りは 穏やかに静寂の中に
広がっていく
粒子を包む光は きらきら輝きを増し
創造の主の尊い祈りの中を舞い続ける
暖かみ 慈しみ 尊さ 穏やかさ
和やかさの中で
明るく軽やかなその舞は
喜びにあふれた粒子に
暖かみ 慈しみ 尊さ
穏やかさ 和やかさを実感させていく
光明の筋は広がり続け
意識の粒子は大きなうねりとなる
そこへ 創造の主は意志を解き放つ
それは「愛」という意志
創造主の《計らい》によって
「調和」の意識と 「愛」の意志の宇宙が生まれる
大きく響きわたる祈りの中
祝福の鐘が鳴る
* * ☆ ☆ ☆ * *
~ 純粋で無垢な地球 ~ Op.129-2
薄紫色の宇宙の銀河の海原に遠くから聞こえる静かな祈り
創造の主の想いが
豊かで穏やかな生命の星を形成する
新しい生命の息吹が大きく高く湧き上がり
純粋で無垢な惑星
地球の誕生に歓喜する
新しい生命の魂が大きく高く舞い上がり
純粋で無垢な惑星の魂は
穏やかな《調和》と《愛》のエネルギーの中に浸る
喜びと祈りに包まれて
創造の主からの叡智と知恵で
穏やかに力が湧いてくる
喜びと祈りに包まれて
創造の主の祝福が
純粋で無垢な惑星を覆ってゆく
喜びと祈りに包まれて
創造の主への感謝が高まり
暖かさが湧き上がってくる
喜びと祈りに包まれて
創造の主への優しさが
さざ波のように広がってゆく
宇宙に満ち満ちている
創造の主の想いは
祈りとして 全ての生命を包む
宇宙に満ち満ちている
創造の主の想いは
祈りとして 全ての生命を歓ばせる
宇宙に満ち満ちている
創造の主の想いで
全ての生命の心に
歓びと 感謝と 祝福が広まっていく
どこからか 舞い降りてくるような
どこからか 漂ってくるような
《霊気》
それは 純粋で無垢な地球を生み出した
創造の主の想い
源からの 《計らい》の想いが
純粋で無垢な星 = 地球を包み
その静謐な荘厳さが 地球の魂を打ち振るわせる
どこからか 湧き上がってくるような
どこからか せり出してくるような
《霊気》
それは 純粋で無垢な地球を見守る
創造の主の想い
源からの《計らい》の想いが
純粋で無垢な星 = 地球を浸し
地球の魂は 存在する喜びと
生きる喜びに 打ち振るえる
地球は その純粋さを
地上の多くの生命と共感し合い
源からの《計らい》の想いを共感し合い
存在の喜びと 生きる歓びを共感し合う
* * ☆ ☆ ☆ ☆ * *
~ 地球の黎明 ~ Op.129-3
宇宙に浮かぶ碧い星~地球の黎明創造の主の想いは
広大な宇宙の中から 一つの銀河を選び
その中に 一つの宝石のような星を作る
それが 碧い星~地球の黎明
銀河の中で ひときわ美しく
ひときわ輝かしく ひときわ麗しい星
その星を 様々な生命で豊かにしよう
その星を 色とりどりに飾ろう
一つ一つの魂が 地上に生まれ出る
麗しい星を 更に麗しく
美しい星を 更に美しく
輝かしい星を 更に輝かしく
たくさんの魂が 地上に憩う
麗しい星を 更に美しく
美しい星を 更に輝かしく
輝かしい星を 更に麗しく
固さも形も異なる様々な鉱石
形も大きさも異なる様々な植物
大きさも動きも異なる様々な動物
石の様々な模様
岩の様々な硬さ
草木の様々な緑
草花の様々な色
空を飛ぶ 地を走る 水中を泳ぐ
様々な生き物
それは 生命の万華鏡
幾千万億種類の
多種多様な生き物の万華鏡
全ての存在が
《存在する歓び》を 全身全霊で感じる
全ての存在が
《生きる歓び》を 全身全霊で体現する
地球そのものも
そこに集った全ての存在も
《歓び》そのもの
宇宙に浮かぶ碧い星~地球の黎明
銀河の中の宝石の誕生を知って
たくさんの魂たちが集まってくる
ここは 生命の憩いの場
ここは 生命の潤いの場
ここは 生命の煌きの場
ここは 生命の安らぎの場
ここは 生命の育み合いの場
ここは 生命の生かし合いの場
ここは 生命を発揮する場
全ての存在は《生命》
その《存在する喜び》を
全身全霊で感じる
全ての存在は《生命》
その《生きる歓び》を
全身全霊で体現する
宇宙に浮かぶ碧い星~地球の黎明
その美しさ その輝かしさ その麗しさ
その素晴しさが いつまでも続くように
その素晴しさが もっと素晴しくなるように
それが 創造の主が 黎明の時に地球に託した想い
* * ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ * *
~ 地球の歓び ~ Op.130
麗しく 美しく 輝かしい星として生まれた碧い星 = 地球
創造の主へのありがたみに
美しき碧い星 = 地球の魂は
感謝で打ち震える
地上に息う 様々な生き物に
麗しの碧い星 = 地球の魂は
歓びで満たされる
地球そのものと そこに生きる生命とが
輝かしい碧い星 = 地球を
更に輝かす
それは 存在する喜び
宇宙の中で 宇宙と共に 宇宙の想いそのままに
ただ存在する その喜び
それは 生きる歓び
宇宙の中で 宇宙と共に 宇宙の想いそのままに
生き活きと生きる歓び
それは 生かし合う喜び
宇宙の中で 宇宙と共に 宇宙の想いそのままに
たくさんの生命と生かし合う歓び
それは 育む歓び
宇宙の中で 宇宙と共に 宇宙の想いそのままに
新たな生命を育む歓び
それは 分かち合う喜び
宇宙の中で 宇宙と共に 宇宙の想いそのままに
あるものを 与えられたものを分かち合う喜び
麗しく 美しく 輝かしい 碧い星
地球は よろこびで満たされる
喜び 歓び 慶び 悦び
地球の歓び それは
宇宙の歓び
地球に生きる全ての生命の歓び
宇宙の中のたくさんの存在の歓び
宇宙全体が 歓びに満たされ
歓びに溢れ 歓びに浸る
その中の 銀河の宝石 = 地球
地球の魂も 地上の全ての生命の魂も
喜びが滲みこむように広がり
喜びに満たされ
宇宙へと その歓びを静かに響かせる
* * ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ * *
~ 地球の安寧 ~ Op.132
宇宙の中の たくさんの星々が瞬くそれは 地球への祝福
それは 地球への祈り
銀河の宝石 地球への
その美しさ その麗しさ
その輝かしさへの祝福
その美しさが その麗しさが
その輝かしさが 永久に続くように
もっと素晴しくなるように という祈り
「過去」の全ては 「今」へと流れ入る
「今」は 全てが「未来」の現実となる
どんな航跡を 宇宙の海原に残すのか
それは どんな針路を選ぶのか
宇宙という この大海原を
宇宙のエネルギーを帆に受け
順風満帆に進んで行く
碧い星 = 地球
碧い水を纏(まと)った地球は
幾千万億兆もの魂たちが 出会い
愛で温め合うところ
野には花が咲き乱れ
空には蝶が舞い 鳥達が歌う
地には動物たちが憩い
水中では魚たちが踊る
どの生き物も 生命の讃歌を歌う
そこは宇宙の桃源郷
それは 全ての生命が
本来の姿で居られる《安寧の地》
全ての生命が 自己の内に
神聖な光を見出す《安寧の地》
その安寧の地には
創造の主の愛と調和の鐘の音が響き渡る
* ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ *