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時計

《幸也の世界へようこそ》《書庫》 《天使の詩》 → 《時計》

世界は私の中で音をたてて流れつづけ、
その瞬間はどんどん私の中で思い出となる。

世界中の世界という名の時計をとめたい
しかし私にそれをする力はなく
その時計がどこにあるのかさえ分からない。
私にできるのはただ一つ
私の時計を止めることだけ

(中学一年生の時の作)


天使の詩
詩集 ローラ Dear friends
「友達」 Happy Tomorrowへの返詩
道程への返詩 春一番 春が来る
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水晶玉のむこう (無題) chihiro waragai