詩 集
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宇宙に行ってみたい 昼間 光のかいだんを のぼっていこう もしも 雲がかくしたら 夜 ほしのかいだんをのぼっていこう ながれぼしが とうせんぼしたら わたしのなみだを ひとつぶひとつぶつないで のぼっていこう |
かぜがふいている このはがおちてきた いけにはいった そのとき なにかを |
さるが ぶらさがっている さる さる さる さる さる さる さる さいごのさるが おちた |
雨がふってくる どうしてだろう くもからふってくる なぜだろう だけどいつかは やむ でもまたふる ざんざんふる でもすぐ やむ |
ぱらぱらとふってくる そうすると こころがほあーと あったまる |
クリスマスに 自分から自分へ プレゼントを あげる それは、自分の 心をだいじに することです |
雪がまう 風にまう どこまでもとんでいく 雪 手でうけようとしても、 すぐ、とんでいってしまう きれいな雪うつくしい雪 つもる雪つもらない雪 わたしは、ふしぎ ふる雪、つもらない雪 それを、見ていると 私の心がほっと する |
すーと風がふく 桜の木から花びらが 落ちる すると |
海は、 どんどんふかくなる だけど みんなうかぶから どんどんふかい所まで いって もどってくる |
きりふきと 太陽から 生まれる にじ きりふきの 駅から にじの 汽車がくる きりふきの駅から 下って 行く |
風がふくとき、目をつぶる すると、心の中で ずーっととんで行きたいな |
土と太陽と水から のびる花 花はさく 汽車のけむりのように さき 汽車のけむりのように しおれる |
(小学校二年生の時の作)
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