メニューにカーソルを乗せると展開します

《幸也の世界へようこそ》《書庫》《子育てについて》 → 《Ⅱ 胎児の子育て》  

子育てについて

Ⅱ 胎児の子育て


受胎

 実際的な子育ては 受胎から始まります。精子と卵子とが結合する時からです。大抵はこれは性交によってなされます。ですので 受胎のための準備=性交の段階ですでに子育ては始まっていると言えます。
 まずは 「子供を生みたい」「子供に生まれてきてほしい」「子供を大切に育てたい」という気持ちがあって性交することから始まります。
 毎日性交をしていて いつ受胎したのかが分からないということもあるでしょう。予期していなくて受胎してしまうこともあるでしょう。しかし 子供にとって最も良いのは「両親に望まれて生まれてきた」ということです。
 受胎=子供を望んでの性交をする前に もしも母体が妊娠中絶をしたことがあったのだとしたら 必ず水子供養をしておきます。大抵の人には 堕胎された子供がその後どうしているのかは分かりません。成仏していない可能性も大いにあります。その場合には ほとんどが母体に憑依することになります。その憑依されたままで妊娠し出産すると 様々な障害が出てくる可能性があります。ですから 必ず受胎前に水子供養をしておきます。
 「水子霊」とか「憑依」とか言われても 「そんなことあるの?」と思う人もいるかもしれません。大抵の人の目には見えませんから。しかし ほとんどの人に目に見えないからといって 無い訳ではありません。あるけれども目に見えていないだけです。そして 目には見えていないけれども その影響力は 生身の人間と同じです。もしかしたら 意識して無い分 生身の人間の影響よりも大きいかもしれません。

男女の産み分け

 「男の子が欲しい」あるいは「女の子が欲しい」という願望があるかもしれません。
なるべくでしたらば 全てを天に任せる 委ねる気持ちの方が良いかとは思いますが それでもという場合のために 分かっている範囲での産み分けについて触れておきます。
 男女の産み分けは 結局「エネルギーの法則」に関わっています。人類も 種族保存をして 子孫を絶やさないようにしている動物です。ですので この「種族保存」におけるエネルギーの法則が 男女の産み分けに関わっています。
 人間は 他の動物と同じように 男性と女性とに別れていますが 男性ばかりが生き残っても あるいは 女性ばかりが生き延びても種族保存はできません。その為に 自然と男女の比率は全体として ほぼ等しくなるようになっています。
 しかし 全体としてはそうはなっていても 実際には個々の固体には強弱があります。そのために 必ず 両親のうちの弱い方の性の子が生まれることになります。これは具体的には 例えば もしも 両親となる男女のうちの男性の方がエネルギーが弱く死にかかっていたりしたら 種全体としては男性が絶滅したら困りますから男の子を産ませることになります。逆に 母親となる女性の方がエネルギーが弱かったらば 女性を存続させるために女の子が生まれます。
 このように 必ず両親のうちの「弱い方の性の子が生まれる」というのが法則です。
 ですので 男女の体力差が大きい場合には 自然と弱い方の性の子が生まれます。
 しかし エネルギーの強弱とは 体力だけではありません。思考・想念もまたエネルギーです。この思考・想念のエネルギーにおいても全く同じ法則が当てはまります。つまり 両親の内のどちらかが 「子供を欲しい」と強く願っているけれども もう一方はそうでもない場合 その願望が弱い方の性の子が生まれることになります。
 そして 更にもう一つ 霊的な原因で 男の子が生まれるか 女の子が生まれるかが決まる場合もあります。特に霊格が高い人の場合には もう何百年も前から「この人たちの子として生まれる」と決めている場合もあります。

具体的な産み分けの方法

 霊的な産み分け・・・人によって人生の計画をどの位前から立てているかは違いますが 今世での産み分けは難しいかもしれません。しかし 現代は離婚や堕胎なども多いですので急に計画が変わることもまた大いに有り得ます。なぜ子供が欲しいのか どう育てたいのか どういう人生を生きて欲しいのかを夫婦で良く考えておけば その念いに適った結果が出るかもしれません。

 気力的な産み分け・・・親が二人で子供を生むことについて 良く話し合えば エネルギー差は少なくなるはずです。その上で 体力的な産み分け方法を実行すれば良いかと思います。

 体力的な産み分け・・・もしも 母親と父親との体力がとても違っている場合には 自然と弱い方の性の子が生まれます。それ程には違っていない場合には 一時的に体力差を作り出すことで生み分けができます。
 例えば 男の子が欲しい場合には 父親のエネルギーを弱くすれば良い訳ですから 父親は 受胎=性交の一週間以上前から食事を減らし 特に肉類は避けます。つまり 餓死状態にする訳です。逆に 母親は沢山食べて 特に肉類を多く摂ります。
 女の子が欲しい場合には この逆になります。父親はたっぷりと食べて 母親は絶食します。

 バイオリズムを利用した産み分け・・・胎児が男になるか女になるかは 母体のバイオリズムとも関係しています。バイオリズムの身体曲線がプラスの時期には 血液はアルカリ性で この時期に受胎すると男の子になります。バイオリズムの身体曲線がマイナスの時期には 血液は酸性になり この時期に受胎すると女の子となります。

性別の違和感

 生まれてから 肉体の性と心の性とに違和感が出てくる人がいます。「性同一性障害」という病名が付けられています。
 本来 誰でもが生まれる前に本人が人生計画を立てて生まれてきますから 性別もまた本人が選んで生まれてきています。それなのにどうして 生まれてからそのような違和感が出てきてしまうのでしょうか? その原因は幾つかあります。
 1)魂は本来「中性」です。性別は肉体上のものであって その中身である魂には性別はありません。地球に生まれた経験が少ない場合 この肉体の性に違和感が生じることがあります。
 2)これまでの転生ではほとんど男に生まれたのに 今回は思い立って女に生まれた というような場合 これまでの男性の肉体が懐かしくなって生まれてからそれに戻りたくなる場合があります。勿論逆の場合(=以前女で今回は男)もあります。
 3)過去の転生で同性愛を経験した場合 今回の人生でも同性愛者になる可能性があります。その場合も肉体の性に違和感が出てくることがあります。
 これらに対して 親は何をできるでしょうか? 子育ての場合の基本として 親は子供に「男性的であること」「女性的であること」を強制しないことです。魂は中性です。その中性である魂が男性か女性かの肉体に宿っているのです。親は子供の肉体と心を育てる役目を担っていますけれども あくまでも主体は中身の魂であることを充分に認識することが重要です。

子は親の鏡=子供の育ち方は親の観念の反映=全ては親の責任

 すでに 「Ⅰ 子育ての前提」において 親の観念が子供に影響を与えることは取り上げましたが 胎児の時期にはまだ親のしていることは目で見えませんから どうやって親のしていることを受け止めているのかというと 聞こえてくる親の話し声からです。これは 胎内の子供に向かって話していることだけではありません。親が話している全てを 胎児は聞いています。ということは 妊娠中に親が話すことは 全て 胎児への話しかけでもあります。ですので 敢えて「胎児への話しかけ」をするというよりも 日常での全ての言葉を胎児と共有し合っているという 全ての言葉が胎児への話しかけになっているという捉え方の方が正確になります。つまり 母子が何でも一緒に考え一緒に行動して 一体感を感じられるようにする ということです。
 ただし そういう中ででも 胎児へ向けた話しかけというのは 勿論有効です。胎児に対して いかに愛しているか どんなにその誕生を心待ちにしているか 毎日の成長をどれ程喜んでいるか などを話しかけるのは 胎児にとっては出産後の成長においても安心感の基になります。「自分がどれ程に受け入れられ 祝福されているか」を感じるのは 人の成長においてとても大切なことです。なぜなら それが 心の安定を作るからです。
 そして 更に 日常での親のしていることを通して この世には何があるのか この世では人はどう生きているのか などを話して聞かせます。親のしていることを胎児と一緒に共有する ということです。これによって 胎児は 親との一体感を感じ続けることができます。
 言葉での話しかけと共に 話していないことでも つまり 親が頭の中で考えていることでも 心の中に思っていることでも 胎児に影響を与えています。生まれてきてから以上に 胎児は親の観念の影響を受けています。なぜならば 母親の胎内=体内にいるということは まさに母親と胎児とは一体だからです。
 ですので 妊娠中からすでに 親が「自分は何を考えているのか」「自分は何を話しているのか」「自分はどういう話し方をしているのか」「自分は何を感じているのか」などをきちんと把握するように心掛けることが大切になります。それは同時に 自分は胎児と何を共有しているのか という認識でもあります。

名前を付ける

 受胎してから 約九週間後に 胎児の肉体に魂が宿ります。もしもこれを感じることができれば この段階で男の子か女の子かが分かりますので 名前を付けることができます。もしも分からない場合には 男の子にも女の子にも通用する呼び名を付けます。そして その名前(呼び名)は 生まれてからも使い続けるようにします。
 名前を付けて呼ぶことによって 子供は 親が「私に話しかけてくれているんだ」ということをはっきりと認識しますし 生まれてきてからも 胎内に居た時と同じように呼びかけられることで安心感が得られます。

あの世とこの世の違い・・・なんでも「面白い」「楽しい」「嬉しい」を基本に

 子供が実際に出産という形でこの世に肉体を誕生させてから それまで居た「あの世」と 今から過ごす「この世」との違いを段々と感じ取り 認識していくことになりますが 胎内に居る時からすでに この世がどういうところで あの世とどう違っているのかを話して聞かせるのは 生まれてきてからの成長において役に立つようです。(これに関しては ジツコ・スセディックさんが実践され それを「胎児はみんな天才だ」という本で公表されています。)
 けれども 違っている点だけではなく この世も本来はあの世と同じなんだ ということもまた話して聞かせます。話して聞かせるというよりも 親がいつでもその状態で生きるように心がけ それを子供に話しかけます。つまり いつでも「楽しい」「嬉しい」「面白い」「きれい」「美味しい」「気持ち良い」といった言葉を発するようにします。

出産の準備としての語りかけ

 出産の一ヶ月~二ヶ月前から 出産の過程について話しておきます。なぜこの語りかけが必要かというと 出産という 子宮の収縮によって胎児は身体を締め付けられ押される→狭い産道を頭から押し広げるようにして進んでいく→胎外という 今まで居た胎内とは全く違う環境のところに出て行く という過程が子供に与える影響がとても大きいからです。
 まずは 「もうすぐ お母さんのお腹の中から外に出て行く」ことを話します。そして それはどんなに楽しく嬉しいことであり 両親共にそれを楽しみに心待ちにしていることを話します。そして 出産の過程として 「お母さんのお腹が~ちゃんの身体をグイッと押すから その時に勢い良くスルッと外に出てきてね」とお願いしておきます。
 それまで 温かい羊水の中でプカプカとぬくぬくと過ごしていたのが ある日突然身体をぐいぐいと締め付けられ 頭を狭い穴に押し込まれ という全く予期していないことが起きたらば それは子供にとっては大変なショックとなります。ですから それを避けるために 予め 出産の過程について話しておくことが大切です。
 しかし 出産の準備として 母体の側の準備もまた大切です。いくら「スルッと出てきてね」とお願いしても 産道が狭かったらば スルッとは通れません。産道が狭いとは 骨盤の開きが充分で無いということです。ですので 出産が近づいたらば 母体の骨盤の可動性を良くするように 良くほぐしておくことが重要です。



このページの初めに戻る