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〔光の中で ~ 凡ては一つ〕

《幸也の世界へようこそ》幸也の言葉《音と言葉》 → 《光の中で》


ここに掲載した文章は
曲集〔 光の中で ~ 凡ては一つ 〕Op.156の映像作品において
音楽に添えられたものです。

〔 光の中で ~ 凡ては一つ 〕

 1)《 約束 ~ 光の中で 》
 2)《 静寂の中に 》
 3)《 まほろばの調和 》
 4)《 巡る生~転生 》
 5)《 心の軌跡 》
 6)《 目覚めて 》
 7) 幸せの扉《 ワンネス

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《 約束~光の中で 》

人は 誰でもが いつか死を迎え 肉体を脱ぎ捨てて この世を去り 
魂だけの存在となり 魂の世界へと戻って行く。
その魂の世界=天国は 宇宙の揺り籠 愛と調和と光の世界。

その光の中で 今回の人生を振り返り 関わった凡ての人の その時の気持ちを体験する。
「そういうことだったなんて…」
そこで知る 人の本当の気持ち。
今なら理解できる。お互いに分かり合えて分かち合える人生があったはず。

どの魂も成長の為の相応しい環境と課題とを選んで 幾度もこの世に生まれ来るのです。
ささやかであっても… 誰かの支えになりたい 何かのお役に立ちたい という思いを携えて。

繰り返しこの世に生まれ 繰り返し役目を果たし続ける。
一緒に働こう と約束した魂たちと共に。
この世での それぞれの役目を終え それぞれの成長を遂げた時に
魂の世界 愛と調和と光の世界へと戻って行く。

それが 光の中で交わした 神様すなわち宇宙との〔約束〕なのです。
思い出しましょう その約束を。
叶えましょう その約束を。
光の中で交わした 神様=宇宙との〔約束〕を。

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《 静寂の中に 》

朝の太陽が杏色を滲ませ 辺り一面清らかな柔らかな光に包まれた中
無数の雪の結晶が キラキラと虹色に輝きながら舞う。
そこは 凡ての音が消え 凡ての動きも消された 異次元世界。

深い静寂の中で 
温かい泪が とめどなく流れる。
あらゆる感情が漉されていく。
心の澱が清められていく。

心の中にフツフツと湧き出る喜び。
身体を満たす快さ。
そう 私は「生きる歓び」に満たされている。 

その時初めて「神様」を実感した。
それは 言い表す言葉も失って この世であの世を感じられた瞬間。

それは 自分が「宇宙の一部」であることを実感できた瞬間。
深い静寂の中に入っていけば それは宇宙に抱かれた私。 
深い静寂の中で実感する それは宇宙に抱かれた私たち。

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《 まほろばの調和 》

なぜ どうして私たちはこの惑星に 〔地球〕に生まれてきたのでしょうか?
なぜ どうして私たちはこの惑星〔地球〕の 日出ずる国〔日本〕に生まれてきたのでしょうか?
なぜ どうして私たちは この日出ずる国〔日本〕の民として生きることを選んだのでしょうか?

日出ずる国〔日本〕は 宇宙に遍在する真理が形造る〔まほろばの国〕
四方を海に囲まれた 緑豊かな山河に 天からの清い水が潤す 豊穣の土地
それは 生命が調和し合う 豊穣の土地
海の精 山の霊で潤う 豊饒の土地

その自然の豊かさの中で 人間もまた当たり前に豊かに生きる。
「豊かさ」とは何なのか 「豊かに生きる」とはどういうことなのか
自然と調和し合ってそれを体現してきた〔大和〕の人々。

なぜ どうして私たちはこの惑星に 〔地球〕に生まれてきたのでしょうか?
なぜ どうして私たちはこの惑星〔地球〕の 日出ずる国〔日本〕に生まれてきたのでしょうか?
なぜ どうして私たちは この日出ずる国〔日本〕の民として生きることを選んだのでしょうか?
なぜ どうして私たちは この〔大和〕の国の民として生きることを選んだのでしょうか?

私たちは 日出る国の民として 地球上を光で照らすために生まれてきたのです。 
調和の光は福音となって 四方へとあまねく世界を照らすようにと。

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《 巡る生~転生 》

この世で繰り返す 幾度もの転生
私たちは 幾度も「この世」へと生まれてくる
「この世」という地上の世界へ
「この世」という物質の世界へ
私たちがいたのは 「あの世」という非物質の世界
「あの世」という魂の世界
「あの世」という天国

なぜ そこから「この世」に生まれてくるのでしょうか?
なぜ この不自由な 制限の多い「この世」に
多くの人が幸せに生きていない「この世」に
「あの世」とは あまりに違っている「この世」に

宇宙は 意識の海
宇宙の大海原で繰り返す転生
私たちは この世に生まれる前に決めてきたのです
この世ですべきことを
 
繰り返す転生 それは目には見えない「あの世」を
「この世」で目に見えるようにするため

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《 心の軌跡 》

あるがまま ありのままで生きていた 幼い日々
そのままで 満ち足りていた幼い日々
弾ける心で 当たり前に天真爛漫だった幼い日々
好奇心と興味に満ち満ちていた幼い日々

でも この世での人生で大人になるにつれて 
幼い日の輝きは薄れていった。
なぜ 他人を否定し 非難し 裁き 拒絶するのだろう
なぜ そういう言葉を口から出すのだろう
なぜ あるがままを そのままを受け入れてもらえないのだろう
なぜ 当たり前に生きられなくなるのだろう

あの幼子のままでいられたらば良かったのに
私の人生は どこに向かうのだろう?
心浮き立つ時 心沈む時 心安らぐ時 心高ぶる時
心の浮き沈みの方向へと 私の人生は向かっていく 

いつか振り返る この人生での心の軌跡

いつか 気付くときが来る
心は流されるものでは無く 自ら選び決めるものなのだと

その心の軌跡を 私は宇宙と共有する

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《 目覚めて 》

凡てのものが 優しい光に満ち満ち満ちている
今までの人生行路は この光に出会う為にあったのだと気付けた…「目覚め」 
これまで経験して来た たくさんの感動も落胆も喜びも悲しみも
魂の成長での光の道の課題だったのだと気付けた…「目覚め」

目覚めて 思い出す
この星(地球)に生まれて来る前にいた世界を
誰もが生きる力に満たされて 生き活きと 幸せな世界を
思いやりと 活かし合いと 祝福の世界を
あの 穏やかな安らぎの光の世界を 

目覚めて 思い出す
この星(地球)に生まれて来る前に交わした約束を
この星(地球)で 誰もが生きる力を取り戻せるように と
この星(地球)で 誰もが幸せに生きられるように と 
この星(地球)が あの世界に近付けるように と

凡てのものが 優しい光に満ち満ち満ちている
魂は目覚めて 思い出す
魂は繋がり合っていることを
宇宙の魂と 星の魂と 動植物の魂と 全ての人の魂と

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幸せの扉《 ワンネス 》~凡ては一つに 一つは凡てに

星空を見上げ 悠久の宇宙の流れに心を委ねるとき
胸一杯に拡がる壮大な…一体感
それは 心の扉を開けたときに感じる幸せ 
懐かしさに 嬉しさに 震える心で天を仰ぐとき
仰ぎ見ていた自分はいないことに気付く
ただ 壮大な宇宙があるだけ 
ただ 幸せという宇宙があるだけ

海辺に吹く風も 森にそよぐ樹々も 野原に憩う動物たちも 夜空の無数の煌めく星々も
ありとあらゆる大宇宙の生命は ひと繋がりで 一体なのだと感じられる
凡ての魂は もともと一体だったのだと実感できる

懐かしさに 嬉しさに 震える心で天を仰ぐ
震える心は 天の波動と共鳴し合う
本当の自分とは 光の子 天の子 神の子
私たちの誰もが 光の子 天の子 神の子
心の扉 それは 〔凡ては一つ〕に 〔一つは凡て〕に 戻っていく幸せの扉

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