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〔星の回廊〕

《幸也の世界へようこそ》幸也の言葉《音と言葉》 → 《星の回廊》


ここに掲載した文章は
曲集〔 星の回廊 〕の映像作品において
音楽に添えられたものです。

【星の回廊】
《星の回廊》
《天界に身をゆだね》
【星の歓び】
《やがてそれは満たされ…そこは素晴らしい場所》
《星の歓び》
《星への想い~乙女の夢》

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《星の回廊》

星空を見上げたときに なんとなく思い出す
あの 懐かしい感じ 
心が そこに引き寄せられる感じ

あぁ 私は あそこから来たんだ
星の回廊を幾度も通って ここにやってきたんだ

星の瞬きを見ていると 思い出す
私も 星の一つだったことを
ああやって 輝いていたことを

この地球にやってくるのまでには
幾つもの星に生まれ 幾多の人生を過ごしてきた

様々な星に生まれ 様々な人生を過ごしてきたことを

星の回廊を通って 幾つもの星を渡り歩いてきた 

宇宙に 優しく抱かれ 暖かくくるまれ
平安と至福 明るさと喜びの中に
無限に永遠に 生き続ける・・・

一人でいるときに ふと 思い出す
星空を見上げたときに思い出す あの懐かしさは 故郷への想い

私の故郷 宇宙に帰るには
あと幾度 星の回廊を廻るのだろう

* * * * * * * * * * * * * *

《天界に身をゆだね》

帰りたい・・・
私の故郷へ 私の家へ 帰りたい・・・

星空を見上げると 心に沸きあがってくる
繰り返し 繰り返し 沸きあがってくる思い

もう 何もいらない
ものも 心も 身体も 全てを捨てて
何も持たずに ただ 本来の世界へと帰りたい

私の故郷 私の家 
そこは 私が本当の自分で在れる場所

何も持たずに 何もかもをこの世に置いて
故郷へと 天界へと 帰りたい・・・

あそこでは 何もかもが自由だった
伸び伸びと 生き活きと 存在していた

誰もが 天真爛漫だった
誰もが 楽しさと 喜びに満ちていた

それなのに・・・

どうして この地球では 「この世」では 違うのだろう
どうして この地球の「この世」という 居心地の悪い政界に居るのだろう

あの 澄み切った純粋な世界
ぬくもりと 優しさの世界 

宇宙への懐かしさ 天界への憧れ

この 遥かな懐かしい思いは
故郷 宇宙への望郷の想いなのでしょうか

あの天界に身を委ねたら 本来の自分で在れるのでしょうか?
あの天界に 心も魂も委ねたら 本来の自分で在れるのでしょうか?

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《やがてそれは満たされ…そこは素晴らしい場所》

死によって終わる この世での人生

あなたは 満足しましたか?

充実した人生を生きましたか?
思い願っていたような人生を生きましたか?
幸せな人生を生きましたか?
悔いの無い人生を生きましたか?
この世での「生命」を生かしきりましたか?

それとも・・・
自分の人生 こんなはずではなかった・・・
なんて 辛い苦しい人生だったんだろう・・・

この世での人生のある時に
誰もが一度は抱くであろう疑問
「自分は 何のために この世に生まれてきたのだろう?」

誰だって 幸せに生きたい
それは 誰もが想っている

自分は 幸せな人生を生きただろうか?
誰かのことを幸せにしただろうか?
誰かと幸せを分かち合えただろうか?

もし それができなかったのだったらば
何のために生まれ 
何のために生きた人生だったのだろう

肉体を抜け出した魂は 光のトンネルを通り 
今まで見たことも無いような 素晴しく美しい景色の中へと入っていく

なんて 美しいんだろう
なんて 素晴しいんだろう

様々な草木が どれも 豊かに生き活きと生い茂っている
様々な色の花が どれも光り輝いて咲いている

存在している全てのものが煌いている

なんて 穏かなんだろう
なんて 平安なんだろう

やがて 魂は 川原を進んで行く 
この世と あの世を分かつ 三途の川

この 三途の川を渡れば「あの世」
私たちの魂の故郷
私たちの本当の居場所

その三途の川原を進みながら
この世での人生を振り返り
心の中の葛藤も わだかまりも
そして全ての執着も捨てなければならない

三途の川を 渡し舟で渡ると
そこには あの世への入り口が三つある
「天国」「地獄」「中有界」

天国は 清らかな光の世界だから
清らかな心の人だけが入れる

あなたは 迷わずに 天国の入り口を入っていく

だって この世で 心清らかに生きたから
身の周りの人と 幸せを分かち合ったから
感謝と歓びの日々を生きたから

天国 そこが 私たちの魂の故郷
そこでは 何もかもが豊かで 平安と歓びに満ちている 
だから 私たちの魂も 満たされている
ただただ 素晴しさに満たされている

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《星の歓び》

夜空に瞬く 星々

嬉しそうに
微笑んでいるように見える

楽しそうに
踊っているように見える

星たちは
何を思っているんだろう?

あの星たちの
微笑みのような瞬きを見ていると
私の心も 穏かになる

あの星たちの
踊りのような煌きを見ていると
私の心も 浮き浮きしてくる

星空に惹かれる心に
懐かしさや 温もりが溢れる

あの星たちを見ていると
楽しい踊りに誘われているように思える
星たちに「私たちのところまで上がっておいで」と
招かれているように思える

幾千万の星が 瞬いているのを見ると
星たちが 私に語りかけているように見える

魂が繋がり合った誰かが 語りかけているように・・・
そして共鳴し合った私たちの魂は
歓びに打ち震える

どうして 星たちと このような
魂の触れ合いを感じることができるのだろう?

この地球での この世での人生を終えた後
魂は あの世の天国へと 帰っていく

そして その後
星々の世界へと旅立って行く

そうだった
私たちは 以前 星だったんだ

星たちの世界が
私たちの故郷だったんだ

地上での人生を終えた魂たちは
帰郷へと帰り
再び 星となって輝くのです
 
本来の世界で 
喜びと 祝福 歓喜と 安らぎに生き
何をするために地球に行ったのかを思い出し
そこでの生を全うしたことを
自ら歓び 祝福するのです

星たちは
歓喜のダンスを 祝福のダンスを
躍り続けているのです

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《星への想い~乙女の夢》

星空を眺めながら 私の心は 星々の間を漂う

どうして 星は輝いているのだろう?
一体 どれだけたくさんの星があるのだろう?

星空に 心が惹かれる
星空に 語りかけたくなる

星空を見上げながら 心静かに 何もかも忘れていると
心の奥の 魂の声に 耳を澄ますここができる

どうして私は この地球にやって来たのだろう?

少しずつ思い出していく
この青い星に来ようと願ったことを

さまざまな星を渡り歩いた後
この地球に行こうと決心したときのことを

私は たまたまこの地球に生まれたのでは無い
素晴しく美しい星だったこの地球が
その本来の姿からかけ離れた姿になっている・・・

私たちの本来の世界では
全ての魂が 生き活きと
自由に 伸び伸びと存在しているのに
どうして この星では違うのだろう

「この世はこういうもの」と思い込んでいる人々の中で
私たちは 本来の世界をここに創り
そこに生きるために
この地球へと志願して生まれてきたのだ

決して 不自由な 辛い人生を生きるために 
ここに生まれてきたのではない 

地球を清め 波動を上げるために
愛と平和の世界のために 
この星を選んで来たのだ

星への想い 私たちの夢
それは この時 この瞬間に 魂が喜ぶことをし
光の人々と共に 私たちの《愛》と《優しさ》と《美しさ》で
この地球を 本来の「愛の星」に戻す夢

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