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地球に来た理由

《 宇宙からの贈りもの = かけがえのないあなたへ 》

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9)男女 ~ 性別

この地上では 人間を「男」と「女」とに分けています。
「肉体=自分」の世の中ですから 肉体で男女を分けます。
身体の仕組みが
「卵子を作り 受精し 妊娠し 出産し 授乳する」のが「女性」です。
「精子を作り それを放出する」のが「男性」です。

しかし この地上では人間を「男女」という二つにだけ分類して
それぞれの型に押し込めているように私たちには感じられるのです。
この地上の世の中では それぞれの土地と時代の文化によって
「男はこういう服装」「女はこういう服装」と決められています。
「男はこういう仕事」「女はこういう仕事」と決められています。
「男はこういうことをすべき」
「女はこういうことをすべき」と決められています。
そして「男はこういうことをしてはいけない」
「女はこういうことをしてはいけない」とも決められています。
そしてそれらは それぞれの土地と時代によって違っています。
しかし それらにはどういう根拠があるのでしょうか?
どういう理由があるのでしょうか?
それぞれの土地と時代によって違うということは
何か普遍的なものはあるのでしょうか?

本来は
「卵子を作り 受精し 妊娠し 出産し 授乳する」
身体の仕組みを持っている「女性」と
「精子を作り それを放出する」
身体の仕組みを持っている「男性」とでは
生命エネルギーの強さが違っています。
女性の方が強いのです。
「精子を作り それを放出する」のと
「卵子を作り 受精し 妊娠し 出産し 授乳する」のとでは
工程の長さが違うからです。
ですから生命エネルギーの強い女の子の方が生存率が高く
女性の方が長生きします。
男性の方が生命エネルギーが弱いので
寿命も短く 男の子の方が病気にかかりやすいのです。
そして男性は生命エネルギーが弱い=中身が弱いために
外側の肉体が強いのです。
つまり硬い殻で弱い中身を守っているのです。
中身が強い女性は それを守るための外側の殻=肉体は
強くなくても大丈夫なのです。
これが男女の肉体的な力の違いとなっています。

本来は このことが肉体としての男女の違いであり
これを基にし これを尊重した男女の違いの文化であるはずなのに
私たちにはこの地上での文化はそうとは感じられないのです。
これが 私たちが
地上の「男女の文化」に感じている違和感の理由のひとつです。

そして もうひとつ理由があります。
私たちは「想念体」であり
「生命力」が宿って肉体を生かしています。
けれども それら目には見えないものは
科学の対象になりませんから無視されています。
この地上では肉体的相違の「外観」だけを見て
すなわち男性器があるか女性器があるという
物質的な違いだけを捉えて男と女に分け そして
それぞれを「こうであるべき」という型に押し込めています。
でも 本当に人間は「男」と「女」の二種類しか無いのでしょうか?

①生物的器官
卵子を作る器官を持っている(=女性)
精子を作る器官を持っている(=男性)
卵子を作る器官と 精子を作る器官との両方を持っている(=両性)
どちらの器官も持っていない(=無性)
私たちは これらの四種類の存在を知っています。
(今の地球では 男女の二種類しかいませんけれども)
地球人からもっと進化すると両性になり 更に進化すると無性になります。

②自己認識(想念)
自分を男だと思っている(=男性)
自分を女だと思っている(=女性)
自分を両方の性だと思っている(=両性)
自分はどちらの性でもないと思っている(=中性)
過去世で男女どちらに生まれたか
地球に来る前はどういう性だったかによって
自分自身をどういう性だと思っているか違ってきて
この四種に分類できます。

③パートナーとしてどれを選ぶか
(機能として)
卵子を作る器官を持っている人を選ぶ
精子を作る器官を持っている人を選ぶ
卵子を作る器官と精子を作る器官との両方を持っている人を選ぶ
卵子や精子を作る器官を持っていない人を選ぶ
(意識として)
女性として自己認識をしている人を選ぶ
男性として自己認識している人を選ぶ
両性だと自己認識している人を選ぶ
中性だと自己認識している人を選ぶ
パートナーを必要としない

④生体エネルギーの流れ
後ろ周り(胸→頭→背中→尻→足→腹→胸 と循環している)=女性
前周り(胸→腹→足→尻→背中→頭→胸 と循環している)=男性


そうすると 地球上に存在している性は 2X4X7X2=112種に分類できます。

このような様々な想念や生命エネルギーの流れをも含めた捉え方をすると
人間の性というのは実に様々であって
それを「男」と「女」という(肉体的=物質的な)二つだけに分けて
しかもそれを特定の型に押し込めることによって
いかに「不自由さ」を生みだしているかが分かります。
そして「性同一性障害」などと名付けて
多様な性のあり方をあたかも異常であるかのように言っているのです。

これが 私たちが地上の「男女の文化」に感じている違和感の
もう一つの理由なのです。


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 目次
0)地球になじめない
1)故郷 ~ どこから来たのだろう?
2)「この世」では
3)学び > 教育 > 学校
4)科学 < 目には見えない世界 < 宇宙の真理
5)生きる
6)貨幣経済 ~ なぜ貨幣を使うのだろう?
7)コンピューター ~ この不便なもの/テレパシー/想念
8)忙しい ~ 時間
9)男女 ~ 性別
10)天使/妖精/神
11)宗教/神
12)宇宙に還る
インディゴチルドレンとは