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2020年以後の地球文明

《新しい社会》

《新しい地球へようこそ》 → 《2020年以後の地球文明~新しい社会》


新しい社会とはどのような様子なのかを簡単にまとめてみましょう。

新しい世の中では 誰もが「全ては一体」「足りないものは何も無い」
ということを認識し 実感しています。

人々は 三百人以下の共同体で生活します。
その中では 誰もがお互いの顔も性格も特技も好みも知っています。
誰もが 自らのすべきこと した方が良いこと
(=自らを含めた全体の役に立つこと)を自覚し 行動します。

自然豊かな中で暮らします。(集合住宅はありません。)
(鉄筋コンクリートの建物はありません。)

食べ物は 自然のもの(=加工していないもの)を簡単に調理して食べます。
基本的に 動物(顔がある生き物)を殺すことはしませんので 肉や魚は食べません。

機械製品はほとんどありません。
乗り物には乗りません。

貨幣はありません。(所有という概念がありません。)
ですから 売買もありません。
全てのものは「提供される」ものです。
(すなわち 全ての人は「提供する人」です。

心身の毒になるものはほとんどありませんので 病気や老化はありません。
怪我などは 波動万能治療器で治します。(薬は使いません。)

「労働」という概念がありません。
(貨幣が無いのですから 金銭的収入のために働くことはありません。)
「働く=全体のために奉仕する」ということです。
ですから 「職業」という概念もありません。あるのは「役割」です。

学校はありません。
子供は世の中が育てるという概念ですので
共同体の全ての大人が全ての子供の親です。
全ての子供は全ての大人の子供です。

「自分の家の子供」という概念がありませんから
「結婚」という仕組みもありません。
(しかし 特定の誰かと一緒に暮らすことは可能です。)

したいことを したいときに したいやり方で出来る
これが「豊かさ」であり それが出来る心身の状態が「健康」です。
したいこととは (全てが一体なのですから)全体のためになることです。

でも 個人の楽しみもあります。
しかし 「勝ち負け」を争うものはありません。
ですから 競技としてのスポーツはありません。
勝ち負けを競うゲームもありません。

犯罪がありませんから 警察も裁判所も刑務所もありません。

他の共同体との交流は 時々行われます。
その土地では採れないものが交換されたりします。
それぞれの共同体からの代表者が一人ずつ
十二の共同体から集まって話し合うことがあります。
更に その小集合体の代表者一人ずつが集まって 十二の小集合体から成る中集合体
更に十二の中集合体で大集合体と 代表者が集まっての話し合いも行われます。

しかし 国家という概念はありません。

そういう中で 何をして暮らすのでしょうか?
「自分が作りたいものを作る」
「作ったものを皆で分かち合う」

そして 誰もが「大人になってからの成長」「宇宙の中での成長」を認識していますから
そのために生きているということもまた自覚しています。

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